スポンジエイジラダーで広がる子供の可能性!

スポンジエイジプログラムとは

スポンジエイジプログラムは、
幼児から小学生、発達支援すべてのカテゴリーを網羅した画期的「心・知・体」プログラム!!

心育として、子どもたちの“やるぞ!”という「集中力」を高め、その子どもの能力に応じた課題設定を行うことで「できたぞ!」という「達成感」を味わい、そして、子ども自身が“やればできるんだ!”という「有能感」を育みます。

知育として、課題を覚えるための「記憶力」、スムーズな連続動作や運動を行うための「予測力」、そして、課題の運動と実際の運動の違いを修正するための「学習力」を高めます。

体育として、全てのスポーツのスキルアップに関わるバランス・リズム・タイミングの「巧みさ」、持久力や有酸素性能力に関わる「粘り強さ」、そして、ジャンプ力や筋力に関わる「力強さ」を養います。

特に「記憶力」について説明します。スポンジエイジプログラムは常に運動課題(タスク)が子どもたちに与えられ、必ず短期記憶を行う必要があります。その上で連続した動作による運動・平衡感覚への刺激、視覚からの視野・空間情報と聴覚からの音声情報の統合が求められます。
さらには自ら発声することも求められます。以上のことから、特にスポンジエイジラダーは、ワーキングメモリ(作業記憶、作動記憶)のトレーニングとして有効であり、知能にも好影響をもたらすものといえるでしょう。このワーキングメモリは、一般的に、国語、算数、理科などの認知能力と密接に関連していること、
そして、発達障害のある子どもの多くがワーキングメモリに問題を抱えていることが報告されています。当然、ワーキングメモリのトレーニングは、認知症予防にも効果が期待できます。

スポンジエイジプログラム実践法
3~6歳児を対象としたプログラムは50分間を想定
高齢者の方々には年齢・体調によりますが、必ず付き添いの方が必要です。
①入室・・・インストラクターから大きな声であいさつを心がけましょう♪
②あいさつ・・・今から楽しい時間をがんばるぞ!という気持ちで
笑顔+大きな声で『よろしくお願いします♪』
③スポンジエイジプレイ(10分)
>ストレッチやからだほぐし運動によって、ケガをしないための準備運動を行う
>その場での運動をしながら、脳を積極的に働かせる遊び(プレイ)を行う
>スポンジエイジビクスやスポンジエイジラダーにつなげるための準備運動を行う
④スポンジエイジビクス(15分)
>身体の協応や連動で、脳の前頭前野の活動を高め、情緒面での安定感を向上させる。
>スポンジエイジラダーでの効果を高めるために、バランス力、空間認知力、判断力を向上させる。
>インターバル的な全身運動の繰り返しにより、持久力を養う
⑤スポンジエイジラダ―(20分)
>歩行、走行、ジャンプ動作の中で、バランス、リズム、タイミングといった巧みさを養う
>短期記憶課題が求められる歩行、走行、ジャンプ動作を繰り返すことでワーキングメモリのトレーニングを行う
>複雑化していく連続運動の中で、予測する力と学習する力を身につける

スポンジエイジプレイ
ストレッチ
アキレス腱伸ばし

スポンジエイジビクス
ラダー反復横とび

スポンジエイジラダー
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