スポンジエイジとは
就学前の幼児期(3歳から6歳)にかけて、人間の神経系の発達は著しいものがあります。この大切な幼児期を、我々は、スポンジエイジと名付けました。スポンジエイジの子どもたちにとって、素晴らしい成長を促すためにも教育プログラム(刺激)がとても重要になります。
子供の発達過程
大切なスポンジエイジの「期間」
子どもたちは「遊び」や「運動」を通して、集中力や記憶力などを身に着け成長していきます。
生まれたばかりの赤ちゃんの脳は、おっぱいを飲んだり、寝返りをしたりなど、生きるために必要な機能しか備わっていませんが、成長するに従って脳が発達し、それに伴い徐々に体を自由に動かせるようになっていきます。
スキャモンの発達曲線によれば、運動に必要な視覚・聴覚・触覚といった神経や器用さやリズム感をになう神経系の発達は出生直後から急激に発育し、5歳までには成人の80%、 6歳頃で90%、そして12歳頃には100%に達すると言われています。
そして一度、張り巡らされた神経経路はなかなか消えないという特徴を持っています。
「1度自転車に乗れるようになったら何年間も乗っていなくてもすぐにまた乗れる」
「子どもの時に覚えた、けん玉やあやとりなどは大人になっても忘れない」のはそのためです。
スポンジエイジプログラムは、子どもたちの遊びや学びに必要な「心育」・「知育」・「体育」を養うプログラムです。
そしてこれらの要素がシナプス効果を生み、大きな成長を可能とする人間力を身につけることができます。
子どもたちの可能性を拡げるスポンジエイジプログラムをぜひおすすめします。